大学受験の映像授業の効果や利点は受験生のタイプによりけり。

ここ10数年くらいのトレンドだが、大学受験の塾や予備校では「映像授業」が一般的になってきた。

地方で予備校に通えない生徒にとっては、革命的なツールであろう。

一昔前であれば、予備校に通うために他県の寮に住んでいたものだ。それが、今では地元も学習塾で都心と同じ水準の授業が受けられるからだ。

 

今回はその映像授業についてお話する。

特に親御さん世代には「映像授業」というのは馴染みが無いものだろうから、映像授業の塾や予備校を決める基準にしてもらえるとありがたい。

 

 

大学受験の映像授業の利点

 

大きな都市の受験生は、

予備校 塾 映像授業

という選択肢があり、どれを選ぶか悩まれるだろう。ここで言う、予備校とは対面式で、教壇に講師が立ち対面式で指導するものだ。

親御さんにとっては多様化し過ぎていてどの手段を選ぶのか悩んでしまうだろう。

 

映像授業には東進衛星予備校や河合塾マナビス、市進のウイングネットなどの大手から中小様々なものがある。

時間もさなる予備校のように1単元15分~20分のものもあれば、1単元が90分程度のものもあり様々だ。

利点としては・・・

・曜日・時間帯が選べる。
・何度も復習ができる。
・自分のペースでできる。
・遠くへ通う必要がない

ということが挙げられる。
・曜日・時間帯が選べる。

現役の高校年生は5月~7月に部活動を引退する場合が多い。予備校の場合は曜日と時間帯が決まっているので、間に合わなかったり受講できない場合をよく聞く。

映像授業型の塾や予備校であれば、自分の予定に合わせて受講できるというメリットがある。

 

・何度も復習ができる。

この点が、映像授業型の塾や予備校が最も推す点だろう。

対面式の予備校や塾であれば、一度聞き逃したら終わりだが、映像授業の場合は巻き戻すことができるので、何度も何度も視聴ができる。復習をしたい人にとってメリットがあるのだ。

 

・自分のペースでできる

予備校の場合だと、1週間に1回の授業だと6日間で予習・復習を完璧にこなさなければならない。

大前提だが、映像だろうが対面だろうが予習と復習をビッチリやらないと成果なんで出ない。しかし、能力的にも環境的にも1週間で予習・復習をすべてできない場合もある。

複数教科授業を受講している場合、全部をこなせずに不完全燃焼になってしまう場合もあるだろう。

 

通う映像授業型の塾や予備校にもよるが、スケジュールを自分で決めたりズラしたりすることができるので、自分のペースで視聴していくことができる。

 

・遠くへ通う必要がない

大手予備校は主要駅にある。しかも、個別指導塾や映像授業型の塾・予備校の出現でだいぶパイを奪われてきてしまった。

そのため、電車に乗って通わないと予備校に通えない人たちもたくさんいるだろう。

そこで、自宅近くの駅前の映像授業の塾や予備校に通う選択をする人もいるだろう。こじんまりとしたスペースでやっているところも多い。

 

 

これらが、映像授業型の塾・予備校の利点である。と、同時にデメリットになってしまう場合も多い。

対面式の予備校や塾よりも自由度が高いために、

「いっそう高いモチベーションがあり、自発的にコツコツできないとキツイ」

ということがあるのだ。

 

もちろん、どの媒体に限らず大学受験をするのであれば、モチベーション・計画性・自発性は必要であるが、

映像授業型の塾・予備校は一層に必要なのだ。

というのも対面式の塾や予備校では、周りの目があるし監視されている状態であるが・・・映像授業の場合は完全に自主性によるからである。

 

映像授業の効果

 

上記のことから、映像授業にて効果があるかどうか?は自主性によるものだ。ということがわかる。

こんなことを言っては元も子もないかもしれないが・・・

 

高いモチベーションと目的意識があれば効果は出るし、自身管理ができずフワフワしているような生徒は効果が出ない。

 

映像授業型の塾・予備校はその傾向が色濃く出てしまうということであろう。

 

 

私自身も10年以上教育業におり、すべての媒体を経験しているので強く感じることである。