さて、今回はコラムだ。

 

多くの受験生にとって、「ライバルはどれくらい勉強しているのだろう?」と、気にしてもしょうがないのはわかっているが、気になってしまってしょうがないだろう。

ハッキリ言っておく。例外無く、合格している現役生は鬼のように勉強をしている。

この夏休みをどのように過ごすか?で合格するか、落ちるかが決まると言っても過言ではない。真剣に取り組んでみて欲しい。

まずは私の現役生の時の話をしよう。

 

 

1日15時間は最低でも勉強するルールを決めよう。

 

「勉強時間じゃない、効率だ。」

これは、現役で難関大学に合格し、対して勉強時間を割かなかった一部の人間のみに許されている台詞である。

勉強は時間ではなくて、効率だ。短い時間の勉強でも成果が出る!と君たちが現段階で証明することは残念ながら不可能だ。

なぜなら受かって初めて、勉強方法が正しかった!と証明できるからだ。

だったら、合格可能性が高くなる方法を選択するしかない。

 

最もシンプルで確実な方法は、「勉強時間を増やす」ことだ。この一言に尽きる。

効率良くやる?そんなかっこつけのスマートな方法なんて考えなくていい。

とにかく勉強すればいいのだ。やる前からノウハウや方法、効率さを追求するから失敗するわけであって、まずはやってみる。それから考える。

 

だから、夏休み期間は1日15時間勉強する!こういったルールを決めて勉強に取り組んでみてほしい。

 

現役生の時の私のスケジュールは以下の通りだ。

夏休み期間1日たりとも以下のスケジュールを破ったことはない。

 

 

現役時代の夏休みのスケジュール

■塾の授業が無い日

7:30                     起床
8:30~12:00       図書館到着にて勉強
12:00~12:30      昼食
12:30~13:00      昼寝
13:00~17:00     勉強
17:30                      塾到着、自習
23:00                      帰宅&夕食
0:00~2:00         勉強

塾の授業が無い日はこのスケジュールを守っていた。

合計すると1日15時間の勉強時間になる。

 

私は大学受験の勉強をスタートしたのが、高校3年生の6月と他の生徒よりかなり遅かったので、その分を夏休み期間中に取り返す必要があった。

どこかで夏休みは「1日10時間勉強するのが普通」と聞いたことがあったので、自分が15時間勉強すれば、1日あたり5時間も勉強ができると考えていた。

単純計算だが、夏休みが40日間あると考えると、200時間近く他の受験生より勉強できることになる。

 

ちなみにだが、私が通っていた学習塾は日曜日が休みだったので、17:00に図書館が終わり、そこから自宅で勉強するのが1週間に1回の苦行だった。
(自宅だとなかなか集中できないため・・・)

 

このように、まずは自分の1日の勉強時間を決めてスケジュールを立てて欲しい。

食事や睡眠時間、移動時間などもしっかりと鑑みて予定を組むと良いだろう。

 

私はアレルギーもあったので、1日の睡眠時間が7~8程度取らないと蕁麻疹が出てしまうような、残念な体質だった。

その中で、睡眠時間を削るのは勇気が必要だったが、食後に30分間しっかりと昼寝をすることによって改善できた。

夜の睡眠時間は4~5時間だったが、
(上記の予定だと2時就寝だが、課題が終わらない日などは3~4時就寝もあった)

30分昼寝をすると、かなりスッキリして1日が2回存在するような感覚だった。

 

さらに、「座って寝れない」という面倒くさい特徴もあったが、

慣れは恐ろしいものである。極限まで勉強をして疲れ切れば、座っても寝れるようになるものだ。

 

 

塾の授業がある日は、午前中と午後が授業だったため、それ以外はすべて勉強するようにしていた。

 

 

夏休みの私の勉強課題

夏休み期間中は、夏休みが始まる前日に目標を決めて、忠実にそれをこなしていった。

受験生の中には、ただ闇雲に勉強をしている人もいるが私からしたら恐ろしくて仕方がない。

自分がどれだけできるようになった?どれだけのタスクをこなしたか?がmeasurableでなければ、自信もつかないだろう。

 

私が夏休みに毎日こなしていた勉強内容は以下の通りだ。

 

■1日の課題

英単語ターゲット50個
英熟語ターゲット30個
速読英単語上級編1単元
英語頻出問題集 1日4ページ
ロイヤル英文法問題集 1日1単元
日本史1問1答 5ページ+復習10ページ
現代文キーワード 1日10個
古文単語 1日10個
現代文 1日1単元

+ 塾の課題

 

 

私が通っていた塾は鬼のように宿題の出る塾だったので、毎日が闘いだった。

自分で決めた1日のタスクをしっかりとこなしながら、塾の課題や宿題をやっていた。

当然、最初の4~5日はこなすのに必死になってうまくできなかったが、徐々に工夫をしながら勉強していくことによって効率が良くなっていった。

 

具体的には、

午前中の3時間半で暗記系を一通りやる。
昼寝後の頭がスッキリしている時に塾の副題をする。
夕方、塾に着いたら暗記系をすべてやり直す
現代文や英頻、英文法などの解く系を塾で自習する
帰宅してから、暗記系をすべてやり直す。

 

こんな勉強サイクルが自分の中で出来上がっていた。

長い1日の中で暗記系の勉強は数回繰り返さないと翌日にできていないことが判明したので、

3回は繰り返すようにした。

実際には、それでも完璧に覚えることができなかったので、塾の宿題をしたり、解く系の問題をしている合い間にも、ちょいちょい英単語や英熟語の暗記の復習を挟んでいた。実質、最低でも1日5回はその単元に触れるようにしてからは、暗記が捗ったのは、言うまでもないだろう。

 

 

まとめ

 

夏休みは起きている時間すべて勉強しよう。

受かるライバルは鬼ほど勉強する。そのライバルよりもっと勉強すればいいだけだ。