今回は、大学受験勉強のスケジュールをまとめておく。

 

私は現役で早稲田の教育学部に合格したが、英語、日本史、国語で受験をした。

特にこの3教科に関しては、数々の勉強方法を紹介してきたし、スケジュールも紹介した。

その総括編とも言うべき記事を求めてくださる受験生が多かったので、ここにまとめておきたい。

 

大学受験勉強のスケジュール

 

まずは、過去の記事をまとめておく。

 

現代文のスケジュール
高校3年生から現役難関大学突破へのスケジュール現代文

日本史のスケジュール
高校3年生から現役難関大学突破へのスケジュール日本史

英語のスケジュール
高校3年生から現役難関大学突破へのスケジュール英語

各教科の細かいスケジュールや使用する問題集に関しては、上記の記事を参考にしてほしい。

私が6月から現役で早稲田に合格した時に勉強した方法なので、そのまま踏襲してくれれば大丈夫だ。

 

大まかなスケジュールに関しても紹介したい。

 

4~8月の大学受験スケジュール

この期間は徹底的に、基礎項目をやろう。

偏差値が55もいかないようであれば、間違いなく君は基礎項目ができていない。

 

【英語】

英単語
英熟語
文法
構文

【日本史】

用語一問一答
史料一問一答

【国語】

古文単語
現代文キーワード
現代文の解き方

 

上記以外の内容は一切やらない!

と決めつけてしまっても大丈夫なくらい、基礎を完璧にできていない生徒が多い。その状態で実践的な問題ばかり手を広げていくので、勉強に時間がかかるし見についているかどうかわからくて不安になるのだ。

 

大事なことなので、もう一度言う。

 

まずは、基礎を徹底的にやるのだ。暗記系の問題集は2~3周なんて生ぬるいことは言わずに、50周、100周するくらいのつもりで徹底してやる。

単語の暗記だって、1日4~5回くらいはやらないと駄目。

 

とにかくこの期間は大学受験に必要な『覚えるべきこと』を覚える時期だ。

黒ペンとノートなんて不要。

ノートにまとめるとか訳のわからないことは絶対にやめてくれ。

問題集の赤シートを使って、ひたすら頭に叩き込めば良い時期だ。

 

 

9~12月のスケジュール

この時期は実践的な問題演習をやる時期だ。

4~8月までに徹底的にインプットした内容を問題形式でアウトプットしながら、「以下に定着しているか?」を計る時期だ。

周りの友人達はこぞっと、各大学の問題を解き始めるといいが、焦らなくいい。

赤本なんて解く必要はない。どーせ、まだ解けないから安心してほしい。

【英語】

長文問題、形式別文法問題

【日本史】

問題集

【国語】

現代文問題集、古文文法問題、古文読解演習

 

このように、大学入試の問題に近いような問題を徹底的に解いてくれ。

問題を解く時間よりも解説をじっくり読む時間を長く取って、何度も何度も問題集を解いてくれ。

 

私は日本史の問題集を10月から解き始めたが、1冊の問題集を4~5周くらいはやった。

問題を何度も何度も読んでいるうちに自然と頭に入ってくるものだ。

その理由は、4~8月の期間に一問一答周を50周くらいやっているので、どのように問題が出題されるのか?もわかってくるし、実践的な問題の問題文を読んでいるうちに周辺知識もついてくるのだ。

 

 

この時期に気を付けるポイント。

 

この時期は、たくさん問題集を解くので実践的な問題演習ができる。

しかし、問題を解くってというのは意外と時間がかかるものなので、そればっかりになってしまうケースが多い。

 

すると、せっかく4~8月に徹底的に暗記した内容が抜けていってしまうのだ。

 

例えば、日本史Bの問題集を解き始めたとしよう。

最初から進めていくと、縄文、弥生・・・と進んでいくだろう。もしかしたら江戸時代まで辿りつくのに1か月くらいかかるかもしれない。

その1か月の期間に、しっかりと復習をしていないと

江戸、明治、大正、昭和

がどんどんと抜けていってしまうのだ。

 

だから、9~12月に問題を解いている間でも

4~8月に暗記した内容は、何度も何度も繰り返し忘れないようにしていく必要がある。

 

私としては、

暗記系

問題系

暗記系

と、1日の中でスケジュールを決めて勉強していた。学校が休みの日は、午前中に暗記もの、午後に問題演習&解説、夜に暗記ものといった具合で、覚えた内容を忘れないようにする作業にもかなり力を入れていた。

 

勉強をしていけば、気づきと思うが、

覚える < 忘れないようにする

 

覚えるのは難しくないのだ。忘れないようにするのが最も難しいのだ。

だからこそ、忘れないようにすることにしっかりと力を入れて勉強のスケジュールを組み立てていかないといけない。

 

 

1~2月のスケジュール

 

この時期は、過去問演習だ。

自分の受ける大学を直前に解けるように、設定し、レベルの低い大学から順に解いていく。

4~8月の暗記
9~12月の問題演習

が着実にできていれば、赤本を解いても6~7割は取れるだろう。

この時期は残りの3~4割を埋めるための勉強や、時間内に問題を解くことに集中してほしい。

 

過去問で10割取れる必要はまったくない。

大学入試では7割程度取れれば、合格できるのだから、完答は必要ないのだ。

 

『こんなの誰もわからんだろう!』

 

という問題ももちろん出題されるからだ。

 

自分が早稲田慶應を目指しているのであれば、MARCHレベルも赤本については、できなかった部分はしっかりとノートにまとめて暗記しよう。

MARCHレベルは10割目指して頑張ってほしい。

 

 

大学受験スケジュールのまとめ

 

 

ざっくりと、この時期に○○をやる!

と予め決めておいて、勉強に取り組んで欲しい。そして、そのスケジュールにのっとって、勉強をする。これがスケジュールというものだ。