英語は長文読解の前に文法・構文を完璧にすべきだ。

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今回の記事は予備校に通っている生徒に贈る。

私は予備校の授業を素晴らしいと思っているし、公立学校の講師の授業に比べれば数百倍おもしろいと思っている。

しかし、それは「受講する授業のレベルが本人のレベルに合っている」前提での話だ。

 

多くの予備校生、特に現役生が予備校の授業を受ける時に犯してしまいがちなミスが

早稲田に行きたいからといって、「早稲田対策」の授業を受講したり、長文が読めないからといって、「長文読解」の講座を受講したりする。

しかし、身の丈に合っていないのだ。

 

私は仕事柄、多くの浪人生&浪人経験者に会う機会があるが、

浪人して、膨大な勉強時間が割けるようになって初めて、「なるほど、英文法ってこういったことなのか!」と理解したという人の多さといったら、数えきれない。

 

つまりだ。

 

現役生の場合はロクに英文法・構文も理解しない状態で、「長文」に進むから理解できないのだ。

理解できたつもりであっても、一斉授業だったら計る機会もないし、なまじっか単語&熟語の知識があると「わかったつもり」になってしまうのも恐ろしいところだ。

 

だから、予備校に通っている諸君に理解してほしい。

 

まずは文法&構文を完璧にしてから長文に進んで欲しい。

 

大事なことなので2度言う。

 

まずは文法&構文を完璧にしてから長文に進んで欲しい。のだ。

 

文法問題を完璧にするために

希望としては、夏休みが終わるまでに文法&構文は完璧にしておきたい。

4~6月 英単語&英熟語の暗記を完璧にする
7~8月 英文法&構文の暗記を完璧にする

これくらい大胆なスケジュールにしてもいいだろう。

こちらの記事も参考してほしい。

参考記事
偏差値40からの英語勉強方法。まずは英単語英単語単語単語単語!

 

現役生は夏休みは勉強時間がしっかり取れる期間なので、じっくり英文法と向き合ってみてもいいのではないか。
(もちろん始められる人は4月からスタートすべきだ)

 

さて具体的な文法問題の参考書は以下の通りだ。

 

英文法の勉強

 

■総合英語Forest 7th 解いてトレーニング

まずは英文法問題と言えば、Forestだろう。基礎項目から固めていきたい場合におススメだ。

英文法は分厚い参考書を眺めていても力はつかないので、問題集とセットで使用する。

つまり、以下の参考書も必要になるわけだ。

 

 

■総合英語 Forest 7th

○学校で英文法を一通り習い、それなりに自信がある場合。

問題集 → 参考書   ×2~3

○文法を1からやり直したい。まったくわからない!という場合。

参考書を1単元読む → 問題集を1単元解く  ×2~3

上記のような位置づけで使用してみてほしい。

 

ここからは、現役でMARCHや早慶レベルを受験する生徒にオススメしたい参考書だが、

ハッキリ言ってForestレベルだと物足りないのだ。

Forestは公立の高校生が使うレベルとして推奨されているものなので、難易度的にはそんなに高くない。だから早稲田の文法問題などに取り組むと太刀打ちできない。そこでロイヤル英文法を使う。

 

■ロイヤル英文法

私は早稲田の英文科に進学したが、恐ろしいほど「ロイヤル英文法」を使用していた、友人が多かった。

多くの友人が口を揃えて言っていたのが、「ロイヤル英文法はバイブルだ」ということだ。今後、長文読解をしていく上でもロイヤル英文法は辞書代わりに使用できる。

私の場合は毎日ロイヤル英文法を持ち歩いていたが、休憩中や夜寝る前などペラペラめくって読んだもんだ。英文法への理解が格段に深まり文法問題への取組みが非常に楽になったのを覚えている。そして長文読解への強い橋渡しになった自信がある。

もちろん、こちらも参考書なので併設の問題集を使用する。

 

■ロイヤル英文法問題集

Forestの問題集が終了したら、ロイヤル英文法問題集にも是非挑戦してほしい。Forestで学習した内容がより深まっていくのが実感できるだろう。

 

すでに予備校で長文読解の授業を受講してしまっている生徒は仕方がないが、

英文法をしっかりと理解した上で長文読解に進むと学習効率が圧倒的に違う。

 

英文法がおぼつかない状態で長文読解の授業を受けると、

長文読解の講座を受けているのに、結局英文法の解説を聞いているようなものになってしまうのだ。

 

余談だが、友人の公立高校の教師はReadingの授業なのだが、受講している生徒のレベルが低く、結局長文を用いながら英文法の授業になってしまうと嘆いていた。

しかも出てきた英文法を解説するだけだと、再度出てくる頻度が低いためほぼ無意味だそうだ。

これには同情したが、予備校で長文読解の授業を受けている生徒も、そうなってしまっている可能性が高い。

 

必ず平行して英文法を完璧にしよう。

 

構文の勉強

英語の構文は文法問題書が終わってから取り組んで欲しい。具体的にはForestが終わった段階で良いだろう。

ロイヤルまで手を拡げる人、(是非拡げて欲しい)はロイヤルとこの構文問題書を平行して行うと良いだろう。

構文の問題集はこの1冊で事足りる。

 

■英語の構文150

この『英語の構文150』を愛用している受験生は非常に多い。偏差値60くらいまでであれば、引き上げることができるほどの問題集で、この問題集は丸暗記するつもりで使用する。

東進に通っていた受験生は構文の暗記を良くしたと思うが、英語の勉強においては、英文法を理解したのちに英語構文の例題を丸暗記すると、実力が一気につく。

そらんじて例文を言えるくらいにしておくと、

似たような長文
似たような構文問題

が結構取れたりする。

システマチックに覚えていこう。

 

 

まとめ

 

長文読解に取り組む前に、英文法&構文を完璧にしよう。

英文法はしっかりと理解して、問題集を何周も解く。構文は例文を丸暗記していく。

これらができてから長文読解に取り組むと学習効率が非常によくなる。

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