高校3年生から現役難関大学突破へのスケジュール!【日本史B編】

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今回は日本史Bだ。

 

日本史Bにて説明するが、基本的には他の社会科目も同じだと考えて欲しい。

私立文系3教科の君は、「日本史B」の量の重さに辟易しているかもしれない。

社会を勉強したことがある人なら、共感できるだろうが、覚えても覚えても、過去に学習した内容を忘れ・・・覚えても覚えても過去に学習した内容を忘れてしまう。それが、暗記科目社会なのだ。

 

しかし、社会には最大のメリットもある。

 

やれば、やるほど結果が出てくるのが社会なのだ。

文系の君たちは、私と同じく、数学・理科が苦手だったに違いない。そもそも理解できない内容をテストで点数を取るなんて狂気の沙汰だと思っていた。

 

社会は違う。愚直に用語を覚えさえすればいいのだ。

努力が才能のある者に勝てる最大の教科と言ってもいいかもしれない。

  

 

8~10ヶ月で難関大学に合格できるスケジュール【日本史編】

 

さて、この日本史。メキメキ偏差値が上がる人となかなか偏差値が上がらない人がいる。

私自身は、

6月 偏差値40程度
9月 偏差値50程度
12月 偏差値60程度

と、3ヶ月置きに偏差値10ほど上がっていった。

その理由は、自分の段階に合った問題集を段階別に使用していったからだ。その方法を教授する。

 

7月までのスケジュール

 

4~7月までは、とにかく1問1答集だけやろう!

1問1答集だけ!それ以外には手を出さなくていい。

 

 

1問1答集だけでも完璧にすれば、記述式の模試で偏差値55は叩き出すことができる。

結局のところ、暗記科目である日本史は用語を暗記しなければならない。まずは夏休みに入るまでに1問1答集を完璧にしてほしい。

 

■一問一答日本史Bターゲット4000

この一問一答集の良いところは、段階別になっているところだ。

多くの受験生が一問一答集や書き込み式のキーワード問題集を使用するが、どうしても縄文時代からスタートして、現代に達するまでに時間がかかってしまう。

 

しかし、一問一答日本史Bターゲット4000は、3つの段階に分かれているので、

レベル1 縄文~現代
レベル2 縄文~現代
レベル3 縄文~現代

といった形で、3周も全時代に触れることができる。

 

他にも、易と難が混在している状態で進むよりは、易~普~難と各段階を覚えてから次に進めるのもメリットだ。

 

「日本史って流れを掴まなければいけないんでしょ?」

 

よく、日本史の講師や学校の先生、諸先輩から、こんなアドバイスを頂くが、

流れなんてまずはどうでもいい!

とにかく用語を覚えるのが先決だ。

 

確かに入試では、出来事の順を問う問題が出題されたり、それこそ国公立受験の生徒だったら論述のために歴史の流れをしっかりと掴まなければならない。

 

しかし、私立文系であれば、用語さえ覚えていれば5~6割はしっかりと取れるのだ。

だからまずは愚直に一問一答を繰り返し学習してほしい。

 

○よくわからないぞ!どーゆーこと??

一問一答集を進めていく中で、頭の中に大きくクエスションマークがつく時がある。

その時は、

■日本史B用語集

この用語集を使って、調べてみる。それでもよくわからない時は、学校の日本史の教科書&資料集を見るといい。

日本史の勉強で犯しがちなミスだが、ひたすら教科書を読んでいる受験生がいる。

読み物としては、確かにおもしろいし勉強をしているような気持ちになってしまうが、結局は暗記しなければ意味がない。暗記8割、理解のための読解2割くらいに勉強の時間を調整すべきだ。

 

教科書、用語集、資料集は「調べるためのもの」として使おう。あくまで一問一答集でひたすら用語を暗記しよう。

 

 

とにかく用語を覚える、頭に入れることに全力を注ごう!授業を聞いて満足するなんて愚の骨頂だ。

 

夏休み中のスケジュール

 

まだまだ暗記は終わらない。

次は史料問題の一問一答集だ。

 

MARCH以上を目指す日本史受験生の君は史料問題の一問一答集も完璧にしてほしい。

多くの受験生が史料問題にまで手がつかずに、赤本や問題集を解き始めて、初めて史料問題に取り組むことになる。

そして、なんとなく問題を解いては「できなかった。」の繰り返しをしているのだ。

 

君にはそんなバカなことはしてほしいくない。

 

だから、史料問題を一問一答で先に覚えてしまうのだ。

 

■日本史史料問題一問一答

 大学入試に出題される史料問題にはパターンがある。

去れ楽浪海中に倭人あり。別れて百余国と為る。

このように出題されやすい用語が決まっているので、それを愚直に覚えてしまうといい。

 

何度も繰り返し言う。

多くの受験生が、史料問題にまで手がつかずに受験に突入してしまう。

そして問題集や過去問を解いては、「あーわからない。」の繰り返しなのだ。

 

君は大丈夫。夏休み中に史料問題集を暗記しまくってくれ。

 

  

 

これら上記2冊の一問一答集は入試ギリギリまでお世話になる問題集だ。

2~3周したら、おしまい!なんてそんな生ぬるいものではない。大袈裟ではないが、50周~100周はして暗記しよう。

 

 

上記2冊の暗記を最低50周はしよう!何度も何度もこなせば、抜けも少なくなってくるぞ!

 

9~12月のスケジュール

せっかく夏休みまでに一問一答集を愚直にこなしたのに・・・

9月の模試を受けてみると、君は自分のできなさ具合にがっかりするだろう。偏差値50台くらいしかでない。でもそれでいい。

 

今までの暗記はこれからの実践問題集の礎に過ぎないのだから。

 

この4ヶ月はひたすら2冊の問題集を繰り返し繰り返し解くことになる。

そして君の偏差値は60~70を突破することになるだろう。

 

■日本史B日本史問題集

この問題集は実践的な問題集になっている。日東駒専~早慶レベルの問題を扱える問題集だ。

まずは、解いていってみてほしい。

一問一答集を暗記したのに、自分の出来なさ具合に辟易する。でもそれでいい。

 

わからない問題には、チェックをつける。

覚えていない用語はノートに書き出す

 

この4ヶ月間で愚直にこれをこなしてほしい。そして、一度解いた問題を見たら即座に解答がわかるレベルまで復習をしまくってほしい。

9~10月で1~2週。11~12月はひたすら復習くらいのペースがちょうど良いだろう。

 

■最新入試対応日本史史料問題集

 

こちらも上記の問題集とまったく同じ使い方だ。

わからない問題には、チェックをつける。

覚えていない用語はノートに書き出す

愚直に繰り返し繰り返し解いてみてほしい。

 

 

この2冊の問題集を解いている時も一問一答集はシステマチックに覚えていってほしい。

1日2ページなどノルマを決めてこなしていくのがいいだろう。

 

この時期は実践的な問題を多く解き、出題形式に慣れよう。どれだけ一問一答を完璧に覚えたか?で成果が変わってくる。

 

 

実戦的な問題を多く解き、出題形式に慣れよう!驚くほど12月の模試が簡単に思えるぞ!

 

冬休みのスケジュール

冬休みに是非取り組んで欲しいことがある。

それは、年号を暗記することだ。

 

入試では、出来事が起きた順を問われる問題が多く出題される。これが先生達の言うところの「流れ」だ。

しかし、たったの1年間で全年代の出来事の流れを掴むのは簡単なことではないし、教科書などを読み込み理解する時間がどうしても必要になる。

 

しかし、現役生にそんな時間はない。

だから、入試1~2ヶ月前に出来事の年号を頭に詰め込んでしまえばいいのだ。

 

■新日本史頻出年代暗記

 入試まで残り1~2ヶ月しかない。

しかし、焦ることはない。今まで一問一答集と問題集を愚直にこなしてきた君なら、すでに覚えている年号もあるだろうし、すでに掴んでいる流れもあるだろう。

冬休み期間中にできれば1周。1月いっぱいは赤本と平行しながら年号をバシバシ覚えていってほしい。

 

 

ラストスパートで年号を覚えてしまおう!ここで合格が決まるかもしれない。

 

1~2月のスケジュール

 

いわずもがな、赤本だ。

これまでの取り組みを真剣にこなしてきた君なら、日東駒専~MARCHレベルの問題であればほぼほぼ、見たことのある問題だろう。

その中でも

「覚えきれていない内容」
「知らなかった内容」

だけを、ノートにまとめて覚えるといい。

 

大体8~9割くらい取れていなければ、問題集の復習時間を増やした方がいいだろう。

日本史の赤本は50分もかからず、30分程度で出来るので、自分の実力を判断しながら、復習の時間を増やすのか、MARCHレベルの赤本をたくさん解くのか決めていきたいところだ。

 

 

 

まとめ

 

日本史にも勉強の段階がある。

多くの受験生は予備校や塾の授業を聞いているだけで満足したり、教科書を読んで勉強した気になっている。

しかし、暗記科目はとにかく頭に入れなければならない。

まずは一問一答集を使って、覚えるべき項目をすべて暗記してしまおう。

実際の問題集に入るのはそれからだ。

 

 

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コメント

  1. TAKU より:

    現在、高校3年生です。理系ですが、文系に転部し、慶応、経済学部、MARCH、経済学部、国際経済学部を受験します。
    転部したため、学校では全く日本史Bを勉強していません。
    教えていただいたスケジュールに沿って勉強していけば、今からでも
    間に合いますでしょうか。
    アドバイスよろしくお願いします。

    1. admin より:

      間に合います。

      夏休み終わるまでに、一問一答を何十周もして完璧にしてください。
      9月の模試で50は取れるはずです。

      1. TAKU より:

        ありがとうございます。

        頑張ります。

  2. はる より:

    こんにちは。夏休み中、今は文化史、史料問題集の暗記をしていますが、かなり時間がかかるので、大正時代以降の通史はまだ終えて無いのですが、夏休みはこの2つだけに集中してもいいでしょうか?通史は夏休み中に最後までやっておくべきですか?

    1. admin より:

      通史は夏休み中に終えた方がいいですよ。
      大正時代以降も夏休み中に終えてください。

      1. はる より:

        わかりました。通史も頑張って終わらせます。ありがとうございました

  3. 悠人 より:

    初めまして、日本史の一問一答、資料一問一答以外に文化史の方も一問一答などやっておいたほうがいいのでしょうか?

    1. admin より:

      できるんであれば、やったほうがいいと思います。

  4. ありん より:

    高3文系で、上智大学外国語学部ロシア学科志望です。
    進研模試しか受けたことが無いのですが、日本史は6月記述で偏差値59程でした。点数は63/100です。
    用語はだんだん覚えてきたのですが、近代史からの通史をまだ終えていません…今日から7月ですが、英語ももちろんやりつつの日本史の比率を高くして通史を終わらせ、一問一答で単語を覚えていくべきでしょうか?夏休みから年号、資料も本格的に始めるつもりです。8月の後半までに太平洋戦争終わりまでには辿り着きたいのですが国語が苦手で国語を疎かに出来ません…どんな比率で勉強していくべきでしょうか

    1. admin より:

      ありんさん

      まずは通史を終わらせた方がいいです。
      日本史の方が国語より点数のバラつきが出づらい教科ですから、受験を考えた時に安定して日本史の点数を取れるようにした方がいいですね。
      現代文が苦手という事は語彙力が少ないと思うので、

      日本史の通史を集中しつつ、現代文の用語だけでもこの2か月間でしっかり覚えたらどうでしょうか。
      語彙力を増強してから現代文に取り組むと勉強が捗ると思います。

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