東進の過去問は解説が無いので、使い方に注意。

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コラムだ。

大学入試の過去問を解くに当たって、ほとんどの受験生が赤本なり青本を購入するだろう。

私も赤本ユーザーだったので、自分の受験する学部の赤本をすべて購入したら、お会計が、2万円以上になったのを今でも覚えている。

父親から、

「参考書に2万円ってそんなにすんのか!?あいつ、ちょろまかしてるんじゃないか?」

と、母親から又聞きし、赤本すべてをリビングに持っていって、いくらかかったか証明したものだ。

 

父親は中卒なので、赤本の存在すら知らなったし、1冊2,000円程度することも知らなかったのだ。

今では、都立高校でも学校で赤本の貸し出しをしていたり、予備校でも赤本を貸し出しているので便利な世の中になったものだ。

 

さらに、便利な世の中になった。

ネットを使えば、東進ハイスクールなどでは過去問を提供しているのだ。

 

 

東進の過去問の活用法

 

ただ、残念なことに東進の過去問では、問題と解答しか掲載されていないのだ。

さすがに解説まで作成するのは物凄い時間と労力とお金がかかるだそうし、それをすべて無料で提供してしまっては、商売あがったりだろうから、そんなことはしないだろう。

 

ただ、解説がないと言っても他にも活用方法はある。

 

1、受験する学部の傾向を知る
2、自分の第一志望の大学に似た傾向の大学を探す
3、ウォーミングアップで解いてみる

 

 

1、受験する学部の傾向を知る

やはりパソコンを使っての便利さは自宅で、時間を気にせず見れることだ。

自分が受験する大学の傾向が知りたい!

と思った時に、本屋さんでいくつもの大学の赤本を読むのは大変だし、学校や予備校でも他に人がいるので同様だろう。

 

例えば、英語だったら

語彙問題が多く出る
文法問題が10題出る
英作文が1題出る
長文は内容一致が多い

などの傾向を東進の過去問データベースでは参照できる。

例えば、明治の文学部であれば、語彙が多く出題されるし、中央大学を受けるなら、英作文が10点分出る。

このように、ちょっとした傾向を掴むのに適している。

 

2、自分の第一志望の大学の傾向に似た大学を探す

 

意外に、これができていない人は多い。

大学受験をする時に、受けたい大学だけを受けるのはナンセンスだ。

これは、私の反省でもあるのだが、なるべく出題傾向が近い大学を受験する方が勉強効率が圧倒的によくなる。

 

例えば、私の失敗例を挙げよう。

私は大学受験に対してのリサーチをほとんどしていなかったので、「自分の行きたい大学」で受験をしてしまった。

そのため、早稲田、慶應、明治、青山学院、明治学院を受験したのだ。

早稲田 → 長文重視、選択問題
慶應   → 小論文が必要
青山学院→ 英作文、リスニングが必要
明治 → 語彙、文法が多く出題される

 

と、ほぼバラバラの大学を受験してしまったのだ。

だから受験生の時は、様々な分野に手を広げなければならなかったし、大変な思いをした。

 

 

そこで、自分がここの大学に合格したい!!

という一本柱を決めたら、それに近い問題形式の大学、学部を受験するといい。

 

例えば、上智大学を受験するとしよう。

上智大学の問題では、長文はもちろんだが、語彙、文法問題が出題される。

 

語彙とは、  consider  → consideration  といった具合で語形変化をするような問題だ。

最近のネクステでも巻末に語彙が掲載されている。

 

そうしたら、上智大学の問題形式に近い大学の学部の問題を探すのだ。

すると、明治大学、成蹊大学などが浮かび上がってくる。

ほぼすべて同じ!というのは難しいが、上智大学の問題とかけ離れているような大学の学部は選ばなければいいのだ。

 

このように、1本柱を決めたら、東進の過去問で、めぼしい大学を探して受験候補大学に入れていけばいい。

実際、私も大学受験生にアドバイスする時に上記の方法を使っている。

 

 

3、ウォーミングアップに使う

 

東進の過去問は解説がない。

私が受験するのであれば、絶対に解説がある過去問を購入する。

 

なぜながら、赤本を解くのに3時間かかったとしたら、その倍、6時間程度は解説を読む、復習をする時間に充てていたからだ。結局は理解しなければならない。理解して、解けなかった部分を二度と間違えないようにしなければならないのだ。そのためには解説が絶対的に必要だ。

 

しかし、東進の過去問が使えないわけじゃない。

 

例えば、早稲田や慶應を受験するのであれば、日東駒専あたりの過去問をウォーミングアップとして使えばいいのだ。

実際に解いてみて、○○割取れたといった具合に、自分の実力を知るためのものとして使ってみよう。

数問わからない問題が出てきてしまったら、学校の先生や塾の先生に質問するといい。

 

 

 

まとめ

東進の過去問は解説がない。

過去問に取り組むなら絶対的に解説が必要だ。しかし、東進の過去問が使えないわけではない。

上記の3つのような使い方があるから、是非活用しよう。

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