さて、コラムだ。
大学受験をする時に、考えなければならないのは、何といっても大学受験料だろう。
なけなしのお金で予備校に通わせたはいいものの、いざ!受験って時に「そんなに払えない・・・」
といったことがないように、計算しておかなければならない。
保護者の方だけでなく、子供自身も
「全部で○○校受けて、総額○○円かかるから」
としっかりと把握し、これだけのお金がかかるから、本気でやっているアピールをしっかりと親にしなければらなない。18歳や19歳で無償の愛を期待してはいけない。
親からであっても、恩を受けたら結果や行動で返さなければならないのだ。
大学受験料の一覧
ありがたいことに河合塾のK-netが2015年度大学受験受験料一覧を掲載してくれている。
こういった情報を活用しよう。
→ 大学受験料一覧
大学受験料は35,000円の大学が圧倒的に多い。
早稲田や中央、明治などのいわゆる難関校も35,000円だ。
これが、医学部になると少しあがる。約60,000円が相場なようで、医学部でなくても珍しい学部などになると70,000程度の受験料がかかる大学もあるようだ。
大学受験料の平均
次に平均だ。35,000円というのは1学部あたりの金額なので、
1つの大学でも2~3受けることもあるだろうし、センター試験に自信のある人であれば、センター利用で大学入試の出願をすることもあるだろう。
Allaboutのコラムでは、大学受験の受験料平均は、
23万9,400とのことだ。
→ Allabout
1校あたりの金額が35,000円であれば、5校受験するだけでも17万5,000円になるし
遠方から受験をする場合は、交通費や宿泊費なども必要になってくる。女の子であれば、心配でお母さんも一緒に泊まることになるだろうから、2人分の宿泊費も必要になるかもしれない。
私の大学時代の友人も大学受験の時に、
早稲田すぐ近くにある、「リーガロイヤルホテル」に宿泊していた。リーガロイヤルと言えば、なかなか高級なホテルなので、そこに1週間泊まるだけでも結構な金額になるだろう。
まとめ
大学受験の受験料はなかなか馬鹿にならない。
ご家庭の状況に合わせて、準備が必要だ。
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