大学受験の英語長文。10月から勉強戦略。偏差値を10アップする多読法。

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さて、この記事を書いているのは、2014年の10月21日なわけだが、

英語の偏差値が上がらずに苦しんでいる大学受験生諸君も多いことだろう。

 

特に英語の文法・単語・熟語・構文をある程度勉強したのに、入試問題のような長文問題を解いてみても半分も解けず焦りを感じている生徒も多いに違いない。

私自身も御多分に漏れず、そんな大学受験生のうちの1人だったわけだから。

英単語・熟語からスタートし、ネクステや英頻を何度もこなしても、何故か問題形式になると解けない。

特に入試問題のような実践的な問題なると余計に点数が取れずに苦しんだものだ。

今回の記事はそんな大学受験生が、10月からの勉強で偏差値を10アップする勉強法、英語長文の多読方法について紹介したいと思う。

 

英語の長文がスラスラ読めるようになる、3つのステップをご覧で無い方は

こちらの記事から参照してほしい。

 

参考記事:

大学入試で長文をスラスラ読解する方法。和訳勉強のススメ。

 

 

多読の勉強で忘れていけないこと

 

3つのステップの中で精読が終わったら、多読に進もうという話をした。

勉強に対してセンスがある奴であれば、とにかく何も考えずに数をこなしていれば自然とルールが身に着くであろう。

 

しかし、私もそうであったが、何も考えずに数をこなせば身に付くほど

難関大学の長文は簡単ではない。

そこには緻密な戦略が必要なのだ。

 

以下の点を意識して勉強しよう。

 

①自分の知らない英単語はノートに抜き出す。
②訳せなかった文章には蛍光ペンでアンダーライン
③4~5回は読む

 

 

①自分の知らない英単語はノートに抜き出す

私は、こんな当たり前のことができない受験生が多すぎて涙が出そうになることがある。

自分がわからない単語や忘れてしまった単語は、必ず完璧にする必要がある。

しかし、その完璧にするための仕組みをしっかりと構築していない生徒が多いのだ。

 

多くの受験生が知らない英単語や忘れてしまった英単語があったとしても、

その時に覚えるだけか、問題を解いているノートに抜き出す程度で終わってしまう。

 

よく考えてほしい。

 

10月21日に解いた長文で、知らない単語があったら

11月も12月も1月も、そして2月の入試本番の当日にも、完璧に使いこなせるレベルで覚えておかなければならない。

 

つまり、本日、10月21日に問題を1題解いて、20個わからない単語があったとしよう。

その20個は4ヶ月後の2月まで、忘れずに覚えておかなければならないわけだ。

それを解いた時の今日だけ、覚えたとしても覚えていられすはずなんてないのだ。

 

だから、必ず1冊のノートにまとめて

何度も何度も覚えなおす仕組みを作ってほしい。

私の場合はわからない単語をノート1冊にまとめていって、1日に4~5回は覚えなおす機会を作った。

つまり、10月21日に解いた長文の中の単語はそれ以降、毎日毎日覚えなおす英単語の対象として暗記しまくっていたわけだ。

 

※単語をノートに書きだす時の注意点

わからない英単語に出会った場合、本文中で使われている意味の英単語で暗記をすればよい。

 

例えば、本文中に「bear」という英単語が出てきたとしよう。

bear ・・・ 産む、結ぶ、身に着ける、関係を持つ、運ぶ、我慢する

などなど、たくさんの意味があるが、本文中で、「我慢する」の意味で疲れていたら、

 

bear    我慢する

 

とだけ書いて、覚えておけばいい。

なんでもかんでも欲張ってすべて覚えるのは不可能だから、本文中で使われている意味だけを暗記していけばよいだろう。

逆算して考えていくと、長文の問題集を選ぶ時に解説や全訳の部分に、英単語の意味が品詞も合わせて綺麗に記載されている問題集は使いやすい問題集ということだ。

解説のページを見て、知らない単語だけ写すだけでかまわないからだ。

 

 

②訳せなかった文には蛍光ペンでアンダーライン

 

これからの勉強は時間が無いので、効率が追求される勉強になるだろう。

長文読解においては、自力で日本語にできない文章、意味がつかめない文章を「読めるように」してから、

何度も何度も読み直して、暗唱できるくらい読み込むと非常に力がつく。

 

極論を言ってしまえば、訳せない文章を訳せるようにして、

それをひたすら繰り返していけば、訳せない文章は無くなるわけだから。

 

そこで、この時期に多読をしている生徒は、

訳せない文章だけをピックアップし、何度も何度も読み込んでいく仕組みを作ればいい。

その時に訳に立つのが蛍光ペンでのアンダーラインだ。

 

 

具体的な方法を紹介しよう。

 

1、まずは問題を解いてみる。
2、まるつけをする
3、自分で頭の中で日本語に訳しながら、全訳を読む
4、自分の訳と全訳が文法的に異なる、訳せない場合はアンダーラインを引く

 

このように取り組んでほしい。

上記のように取り組めば、1回、全訳と照らし合わせながれ読むことで、自分の読めない部分のみを浮き出すことができる。

その後、アンダーラインを引いた文章だけを何度も何度も読んでいけばいいのだ。

 

復習を時短することもできるし、

自分が訳せなかった文章を何度も何度も読むことで長文読解の力がついてくるわけだ。

 

アンダーラインの文章 = 自分にとって難しい文章

 

な、わけだから、自分にとって難しい文章を簡単にしていくことによって、レベルアップしていくというのは容易に想像できるだろう。

 

 

③4~5回は読む

 

これは上記の内容と重複してしまう内容だが、1回読んでおしまい!

というのは絶対にやめてほしい。

1回読んだだけで、未知の文章に出会った時も同じ塩梅で読めるようになるほど、君は天才ではないはずだ。

私も違う。

 

だから、一度訳した文章を最低でも4~5回は読んでほしいのだ。

実はこれは、文章読解だけでなく、英単語の暗記にもつながる。

 

結局のところ、長文がしっかりと読めるために英単語を覚えているわけなのだが、

単語を単語だけ単体で覚えていても、忘れてしまったり前後の関係が類推できないので、身に付きづらい。

そこで、文章を何度も何度も読むことで英単語を自然と覚えてしまうようになるわけだ。

そしてそうやった覚えた英単語は強い。

文章の中で実際に使われる形式で英単語を覚えていくことによって、英語の感覚が身についていくのだ。

 

 

 

 

まとめ

 

上記の内容をしっかりと守って、多読につとめれば、2~3か月の短い期間の中で、

英単語をメキメキ覚えていきながら、訳せない文章がバシバシ訳せるようになり偏差値が10もアップするだろう。

これを意識せずにただ問題を解いているだけの受験生に差をつけてやろう。

 

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コメント

  1. まさ より:

    高校三年生です。
    このやり方でハイパートレーニングを進めています。
    わからなかった長文は口に出して覚えるだけでなくノートなどに書いてまとめた方が良いのでしょうか?

    1. admin より:

      ノートに書いてまとめる必要はないです。その時間がもったいないと思います。

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